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風邪で医療にかかる日本人と自力で対処する世界の人々

冬になると風邪をひかないように、手袋やマフラーなどをして首や手も冷やさないようにして外出をします。
家に帰ればうがいと手洗いをして、出掛ける際にはマスクをするなど、それなりの対策をしても風邪をひくことは珍しくはありません。
微熱を感じてキチンとした対処をしないと、熱が上がって風邪はひどくなるので、すぐに市販薬を飲んだり、医療機関を受診したりします。
ですが風邪ですぐに医療機関へ行くのは、実は世界を見渡しても日本くらいです。
他の国で発熱で絶対に病院へ行かないわけではないですが、風邪であれば多くの国の人は自力で治そうとします。
その方法は大変簡単であり、ビタミンCをたっぷりと摂取して、温かくして眠るだけです。
大量のビタミンと白湯をこまめに飲み、体を休めることで驚くくらい熱は下がり、身体も楽になっていきます。
ですから海外では体調が乱れた時、まずはドラッグストアへ行って、ビタミン剤などのサプリを選びますし、薬剤師に相談する方が医者にかかるより先です。

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