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つらいドライアイは医療機関で治そう

ドライアイはスマホの普及でさらに患者数が増えており、今や誰にでも起こり得る目のトラブルです。
ドライアイを治すには悪化させている要因を取り除くことが肝心ですから、スマホの連続使用を控えたり、加湿器などを使って乾燥を防ぐのも欠かせません。
その上で眼科へ行き、点眼治療を受けると良いでしょう。
外部から直接潤いを補うことで、効率的に治せます。
ドライアイの点眼治療では、ヒアルロン酸製剤や人工涙液の使用が一般的でしたが、現在の医療では内部から潤いを与える点眼薬もあるのです。
ムチンや水分を目の中から出させるため、従来とは違った画期的な治療方法となっています。
また、症状が進んで標準的な目薬では効かないドライアイでも、医療機関なら自らの血液より作る血清点眼や、涙点プラグで涙の出所をふさぐなど、症状に合わせて治療してくれます。
何より市販の目薬では防腐剤が入っている製品もあるので、ドライアイを治すなら医療機関を利用しましょう。

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